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統計値から考えるFX投資戦略 傾向と対策

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USD/JPYの過去1000本分の日足(2015年4月28日~2019年3月1日)のデータをまとめました。なお、2015年4月28日の始値は119.027、2019年3月1日の終値は111.98です。


表の見方ですが、“前日比”は、当日の終値から始値を引いた値を示しています。
例えば、始値が110.00で、終値が110.50であれば、+50.00 pipsとなります。それを1000日分集計し、平均を取っています。便宜上、“前日比”としていますが、実際には(終値-始値)の数値を採用しています。(ギャップアップ、ギャップダウンが起こる場合があるため)
前日が陽線だった場合の始値と終値の差は+1.61pipsですので、前日に陽線であれば、買いにエッジがあることを示しています。前日が陽線の場合に、始値で買って終値で売れば、1回あたり平均1.61pipsの利益が得られるということです。
*エッジ:優位性のこと。


一方で、前日が陰線であれば、平均値がマイナスですので、売りにエッジがありますね。
平均値幅を見ると、前日陽線の場合は89.71pips、前日陰線の場合は95.34pipsとなっています。前の日が陰線である方が、値幅が大きいということですね。S.D.が陽線の方が大きく、陰線の方が小さいため、陽線は平均的には動かないがその日によって値幅のブレが大きく、陰線は全体的に値幅が大きいということがわかります。


上ひげの数値、下ひげの数値から、前日陽線の場合は上ひげが出やすく、前日陰線の場合は下ひげが出やすいということもわかります。おそらく、前日陽線では買いが出やすいこと、前日陰線では売りが出やすいことが影響していると思われます。
ただし、“上ひげ”の前日陽線と全体からの差が0.55pipsである一方で、“高値-始値”の前日陽線と全体からの差は0.29pipsとなっています。後者の方が全体平均に近づいているということは、陰線の日数が多いということが示唆されます。ということで、陽線になる確率と陰線になる確率について調べてみました。次の表にまとめています。

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やはり、前日陽線の場合で、当日も陽線になる場合は5割を下回っていますね。
これらの結果から言えることは、前日陽線の場合は、朝一で買っておけば全体的にはプラスの期待値(エッジがある)ですが、終値で陰線になる確率が高いため、大きくプラスに推移した場合は逆張りをしてみてもよいかもしれないということです。
前日陰線の場合は、この逆になりますね。大きく下押しする場合は買ってみてもよいかもしれないということです。

とりあえず、今日はこのあたりで。

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2019年3月7日の問題の解答

twitterでの設問の解答です。

――
1日1問 薬学・栄養学クイズ!
暇な人は考えてみてね!!

お薬は必ずしも食後に飲まなくてもよいものが多いですが、以下の薬のうち、効果をだすために食事の直後に飲んだ方がよいものはどれですか。

①クラリスロマイシン(抗生物質)
②イトラコナゾール(抗真菌剤)
③ボグリボース(糖尿病治療薬)
④ナウゼリン(吐き気止め)
――


薬は“朝食後”、“夕食後”など食後に飲むことが多いですよね。多くの医薬品は食後、食前、食間あまり関係なく服用できるものが多いのですが、一部の薬では食事の影響を受けてしまいます。過去にブログに挙げましたが、アレグラ錠もその1つで、これは食前や食間等の空腹時に飲むことで体内への吸収率が高まります。

①のクラリスロマイシンは特に食事の影響を受けないお薬なので、必ずしも食事直後でなくても良いです。

一方で、②のイトラコナゾールは胃の中、腸の中で溶けにくい成分の薬なので、食事直後、特に脂肪分が含まれている食事を食べた後に服用した方が、吸収率が高くなります。イトラコナゾールを含む薬で、イトリゾールというものがありますが、1つでも300円を超える薬とても高いですし、この薬を空腹時に飲んでしまったら効果がほとんど出ないため、コストパフォーマンスを上げるためにも、正しく服用することが重要です。

③ボグリボースは食直前に服用する薬です。ボグリボースは炭水化物の分解を抑えてくれて、ブドウ糖を身体に取り込むのを遅くしてくれるお薬なのですが、食後に飲んでしまうと、先に食べた食べ物が先に分解されてしまいますので、あまり意味がありません。食前に飲むことで、分解を防いでくれるので、かならず食前あるいは食直前に服用するようにしたいです。

④のナウゼリン(ドンペリドン)も食前に飲むべき吐き気止めです。ナウゼリンは気分を落ち着けてくれる作用があり、また吐き気を抑えることにより食欲の増進効果も期待できます。一応胃内からも吸収されるため、早く効果を出すために食事などが胃に含まれていない方が良いのかもしれません。


ということで、食直後に服用すべき薬剤は②のイトラコナゾールでした。
もちろん食べ終わってからでもなく、食べている途中に服用しても構いませんよ。


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2019年3月6日の問題の解答

twitterでの設問の解答です。

――
1日1問 薬学・栄養学クイズ!
暇な人は考えてみてね!!

次の湿布の中で、貼付中あるいは貼付後に日光にあたると貼付部位が腫れ上がる可能性が高いものはどれ??

①ロキソニンテープ(ロキソプロフェン)
②ゼポラスパップ(フルルビプロフェン)
③モーラステープ(ケトプロフェン)
④カトレップパップ(インドメタシン)
――

というか、みなさんすごいな、ほとんどの方が正解ですな。

農作業中に湿布を貼っていて、お風呂に入った時に激痛があり皮膚が腫れあがっていた…、ってことは結構あるみたいです。
光線過敏症という症状で、テトラサイクリンに分類される一部の抗生物質や、血圧降下薬、解熱鎮痛薬等で起こる場合があります。


この中で最もポピュラーで注意が必要なのが、ケトプロフェンを含んでいる湿布薬です。
商品名で言えば、ケトプロフェンテープ、ケトプロフェンパップ、モーラスやミルタックスというものが該当します。そのほかにもジクロフェナクナトリウムやピロキシカム、インドメタシンも光線過敏が起こりうると考えられるのですが、一番頻度が高いものはケトプロフェンという成分です。ケトプロフェンは痛み止めとしてよく効きやすい反面、こういった副作用があるため要注意ですね!これから紫外線が強くなってきますので気を付けましょう。


貼っていないからといっても、貼付終了後から1か月くらいは直射日光が貼付部位に当たらないようにしてくださいね。]


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2019年3月5日の問題の解答

twitterでの設問の解答です。

――
1日1問 薬学・栄養学クイズ!
暇な人は考えてみてね!!

次の行動のうち、尿酸値を下げる働きがあるものはどれか。

①魚の干物を食べる量を増やす。
②ステーキ等の肉類を食べる量を増やす。
③ケーキやパン等の糖質量を増やす。
④ビールなどのアルコール摂取量を増やす。

――

多くの人が痛風になって指先や脚の痛みに苦しんでおられます。痛風の原因は尿酸であり、尿酸が血中で析出(溶けた状態から固体として現れること)して、細胞や組織を刺激することで痛みが発生します。


尿酸はビールやレバーなどに多く含まれています。
アルコールを摂取することにより尿酸の吸収量が増加するともいわれており、特に、ビールを常飲する方は痛風になるリスクが高くなります。また、ビールを飲む方は、つまみを一緒に食べることが多く、つまみには、さきいかやチーズなどの塩分を多く使用したものが多いです。食塩を構成しているのはNaとClですが、Naは尿酸の吸収を促進し、排出を抑制する働きがあります。なので、塩辛いものを食べすぎる方も痛風になるリスクが高くなります。


尿酸を多く含むものとしては、タンパク質源に多いです。肉類や小魚とくに魚の干物は水分量が抜けている分100g当たりの尿酸量は多くなりがちで、少量だと思っていても多くの尿酸を摂取していることがあります。


糖尿業のみ発症している方は、尿酸値が低いという方が多いです。塩分摂取量が多い高血圧患者さんは高尿酸血症の方が多いです。これらの差は、人間の腎臓という部分で、おしっこを作る際に尿酸がおしっこと一緒に捨てられるか否かによるところが多いです。というのも、尿酸は身体にとって抗酸化作用を持つ大切な成分でもあるため、基本的には腎臓でおしっこの中から体内に再吸収されるものがほとんどです。再吸収されるためには、尿の中にNaが含まれている必要があって、Naと一緒に尿酸が身体のなかに取り込まれます。一方で、尿のなかにブドウ糖が多い場合、尿酸とブドウ糖が吸収されるときに競合(尿酸とブドウ糖どちらか片方が体内に入るともう片方は入れない)してしまうので。血糖値が高い方は尿酸が再吸収されにくくなります。


以上のことから、設問をみていくと、
①魚の干物を食べる量を増やす。
尿酸の摂取量が増えるため、あまり推奨されません。とくに塩味が強ければ尿酸が溜まりやすいですね!

②ステーキ等の肉類を食べる量を増やす。
これもあまりお勧めできません。適度に食べることは良いかもしれませんが、尿酸の過剰摂取につながります。

③ケーキやパン等の糖質量を増やす。
糖分摂取により尿酸の排泄が促進される可能性があります。ただし、当分の摂取量が多いと糖尿病につながりうるので、注意が必要です。

④ビールなどのアルコール摂取量を増やす。
尿酸値が多い人はアルコールを控えましょう。

ということで③が正解と考えます。
トランスポーターを考えると上のように考えられますが、もしかしたらもっと他の研究があるかもしれません。ご意見があればお伝えいただけると幸いです!


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2019年3月4日の問題の解答

twitterでの設問の解答です。

――
1日1問 薬学・栄養学クイズ!
暇な人は考えてみてね!!

次の食品のうち、糖尿病発症リスクを抑える食品とその関与している成分を正しく現している組み合わせはどれですか?

①レバー(ビタミンA)
②しいたけ(ビタミンD)
③アーモンド(ビタミンE)
④納豆(ビタミンK)
――


本日の問題は結構難しかったかと思います。
私もたぶん半年前くらい前だったらわからなかったと思います。。


①レバーは飽和脂肪酸や尿酸、コレステロールを多く含むため、糖尿病の方は症状の悪化を助長させる可能性があると言われることもあり、医師や栄養士によってはレバーの摂取を控えるようにといわれます。ただ、糖尿病を発症していない方に関して言うと、バランスの良いタンパク質の摂取、コレステロールの摂取、ビタミンも豊富の上、亜鉛・鉄分等のミネラルも豊富! 血圧を抑えたり、体調・メンタルも整えてくれるといった良い効果も報告されています。皮膚の質を上げたり、アンチエイジングにはかかせない食材の1つです。

ただし、場合によっては過剰なコレステロールの摂取や脂肪酸の摂取、鉄過剰摂取による酸化ストレスの発生により、糖尿病を悪化させることも示唆されています。なので、糖尿病発症リスクを抑える食材だ!とはいえそうにないですね。


②しいたけは糖尿病の方に摂取をオススメされる食材の一つです。というのもビタミンDや水溶性食物繊維が豊富で、糖尿病の血糖値を下げる働きが報告されています。
ビタミンDはカルシウムの小腸からの吸収および腎臓での再吸収(排泄を抑えること)を促進させ、体内にカルシウムを蓄積させる働きがあります。また、カルシウム摂取量の増加により糖尿病の発症率が低下し、ビタミンDの摂取によりさらに発症率が低下する傾向があるとの報告もあります。また、単独でも小児の1型糖尿病等の自己免疫疾患の発症を抑制するといった報告もあり、全体傾向として、ビタミンDの摂取により糖尿病の発症リスクは小さくなるようです。さらに先ほども書きましたが、しいたけには水溶性食物繊維である、β-グルカンが含まれており、これにより食後血糖値の急上昇を緩めることができるので、糖尿病の方のHbA1cの低下に寄与します。β-グルカンの摂取でお腹が減りにくくなる、食欲が抑えられるといった報告もありますので、この効果も糖尿病の発症を抑える要因になりそうですね。


③アーモンドはビタミンEが多く含まれており、ビタミンEは抗酸化作用をもつビタミンとして有名ですね。
ビタミンCを還元することもでき、ビタミンCとEをセットでとるとより効率的な抗酸化効果を得られます。
糖尿の発症を促す要因として、細胞の酸化ストレスがあります。特に血糖を管理するインスリンという分子を産み出す、すい臓のβ細胞は酸化ストレスを受けやすく、ダメージを受けて細胞が多く死んでしまうと、インスリンを産み出すことができない結果、糖尿病へとつながっていきます。ビタミンCとビタミンEはこの酸化ストレスから細胞を守ってくれる働きを示す可能性があります。

この理論から考えると、アーモンドの摂取が糖尿病リスクを低くすることにつながる可能性が示唆されます。
現に、マウス実験で、インスリン分泌を促進し食後血糖値を下げる効果が認められています。ただし、アーモンドではなく、ビタミンE自体が糖尿病を下げるといったエビデンスとなるような試験がないため、ビタミンE自体が糖尿病リスクを抑えるというわけではなさそうです。なので×かな。
アーモンド等のナッツ類が糖尿病の予防や、進展を抑える作用を示しているデータはでているようなので、ナッツ類を食べることはオススメですね!


④納豆ですが、糖尿病を改善させる食べ物です。どのように糖尿病を改善させるのかはまだ研究されているところで、まだよくわかってはいません。
1つ、理論として言われているのが、納豆に大量に含まれているビタミンKが、オステオカルシンという骨を強くするたんぱく質の生合成を促し、このオステオカルシンが、小腸の細胞からGLP-1(食欲を抑制したり、血糖値を下げるインスリンを分泌させる働きを持つ)というホルモンを分泌させやすくなるといったことが知られています。この作用により血糖値を下げることができ、糖尿病の発症リスクを低減させる可能性があるということです。
つまり、ビタミンKの摂取により糖尿病の発症リスクを低減させる可能性があるということですね。



以上をまとめます。
③④は糖尿病のリスクを下げる可能性がある食品とその栄養素の組み合わせとなります。そして、②に関してはすでに人でのデータもそろっていて、実際に糖尿病リスクを下げるといわれているので、答えとしては②が最も正しいかなと考えます。

③④を選んだ方もオーケーな気がしますね…。たぶん国家試験ででたら、答えが複数あるんじゃないかと批判されるような問題ですね、たぶん。わかりづらくて、すいません。


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